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ここではイベント、セミナーでの様子や日々の出来事をご紹介いたします。
『ズームイン!!サタデー』取材 2007.6.7  


今日は、日本テレビの土曜日の朝5:59〜8:00放送の『ズームイン!!サタデー』の『サタトピ』のコーナーの取材を受けました。

この『サタトピ』はその一週間に起きたことから1つ取り上げる特集コーナー。今週は石川遼くんについてだそう。

15歳で男子ツアー史上最年少優勝を果たし「ハニカミ王子」と老若男女全ての人に大人気の石川遼くん。関東アマチュアゴルフ選手権最終日、「大好きなピンク」を勝負服に選んで試合に臨んだということで、ピンクと石川遼くんについての取材です。

ピンクを好む人とは?
男性がピンクって着るのが難しいのでは??

など、ピンクにまつわるお話をしました。お時間あればぜひご覧ください。明日、何か大事件が起こらなければ、(最近金曜日は結構起こるらしい)コーナーはだいたい7:29頃から放映だそうです。

取材にいらしてくださったTVの方は、以前に2年ほど出演させていただいていた『ザ・ワイド』のお家改造計画のときにお世話になった方です。いつも穏やかで大変な仕事もいやな顔1つなさらずしてくださったり、一生懸命現場の雰囲気を盛り上げてくださいっていたのが印象的でした。相変わらず、きめ細やかなお仕事ぶりで、久しぶりにお目にかかれてとても懐かしく嬉しかったです!
Luxeオープニング 2007.5.30  


昨日は代官山に新しくオープンしたアーバン・スパ「Luxe」のオープニングに行きました。健康で美しく生き続けるために様々なオリジナルトリートメントが用意されているスパですが、特徴はすべての施術が”ハンド”で行なわれること。「手当て」というように手による丁寧なロングストロークで全身の血液やリンパの流れを促進して代謝を向上させるそう。メニューはなんとなくランドマークマンダリンのスパに似ている気がします。

こちらの岩盤浴施設には、カラフルな天然石が敷き詰められていてとてもきれい。貼り付けてあるわけではないので、「綺麗だからなくなっちゃうかもしれませんね」とお店の方にお話すると、「なくなってもいいんです。おうちまで、施術後の気持ちよさを持って行っていただけるなら。石は20種類あるんですよ」「じゃあ全部集めたくて20回きたりして」「20種類集めたら、表彰します!その頃にはいらっしゃるのが癖になっていると思いますしね」などと談笑。Jewel Therapyを受けながら岩盤浴も出来てしまうなんて良いアイディアですね。

スパ内覧後、階下のギャラリーにてオープニングパーティが。このオープニングをプロデュースなさった浅羽さんが私をご招待くださったのですが、お食事が立食ビュッフェ形式なのにとても美味しい。お洒落でもあまり美味しくないパーティって実はあります。鳴神シェフとお話したらとても研究熱心な方だったので納得。どこまでこだわるかがポイント。ゲストが美味しい、美味しいと言う度にお二人とも本当に嬉しそうでした。
『GRACE』8月号取材 2007.5.29  


『GRACE』8月号のハウスキーピング特集の取材がありました。先日は『日経EW』でパーソナル・ショッパーの取材を受けましたが、仕事や子育てに時間を割きたい女性たちは今、様々な代行サービスに興味を持っているようです。ただ、高額がかかるのでは?どんな人が来てどんなことをされるのか?など謎の部分も多く、また、日本では家事を外注する=女なのに家事をしない/不得手といった風に考えられることに抵抗があるため、関心はあるけれどまだ依頼したことはない方が多いよう。そこで家事代行サービスを頼んだらどんなことをしてもらえるのか?という撮影取材がインプレッションにて行なわれました。

実は私は「前世アライグマだったのでは?」と思ってしまう程、銀磨きや鍋磨きなどが好きなのですが、仕事をしていると、いくら掃除好きでも自分でそこまですると一日が掃除で終わってしまいます。だから今回の取材に興味津々。我が家のキッチンは、あえて汚れが目立つよう=目立つからすぐに掃除=綺麗が保てるはず、ということで白なのですが、狙い通り汚れると目立ちます。オープンキッチンで丸見えですし、デザートセミナーでも皆様に気持ちよくレッスンを受けていただけるよう清潔に!と思っていますが、リフォームしてから3年、気がつかないうちに汚れてきているところがあるかも、ということでグッド・タイミングの取材です。

当日はダスキンのメリー・メイドさんがいらして、キッチンとリビングを要所、要所撮影しながらお掃除。通常は家ごとに部屋の広さ、作業内容、汚れ具合などによって見積もりし定期的に行なわれるサービス。定期的といっても、お家のニーズに応じ、年1回や3ヶ月毎などでもお願いできるそう。人気があるのは、汚れが気になりやすいキッチン、バス、トイレといった水回り。頑固な油汚れや水あかなども専用の洗剤やクロスをつかってぴかぴかに磨いてくれます。

もともとはカラーコンサルティング同様、アメリカ発のサービス業。欧米では女性が働くのは日本より当たり前なので家事代行サービスや外食業も盛んなのです。アメリカから導入されたサービスもそのままでは日本では受け入れられません。現場を通じて切磋琢磨されたそう。例えば掃除するエリアごとに使うクロスを区別したり、使う時にぐしゃっと持たないで、綺麗に8つ折りにして作業する、レンジの五徳をシンクに置く際に、シンクが傷付かないようにタオルを敷く、など日本人ならではの細やかなサービスがプロっぽい。確かに自分の家を他人に傷つけられたりしたら嬉しくないですものね。

お掃除のプロでも掃除しにくいお家は「ものがたくさん散乱しているお家」だそう。私も以前日本テレビ『ザ・ワイド』のお家改造計画でよそのお家を掃除した経験があるのでよくわかります。より細かなレベルまで綺麗にしたいなら、簡単なことは事前に自分で済ましておくと、プロはよりプロらしい細部の仕事に専念できるのです。

一度汚れると、より汚れやすくなるそうです。だから徹底的に汚れを落とす作業を何ヶ月に1回でも行なうと、汚れにくくなるそう。また使う人間の心理も影響してそうです。人間の心理で、きれいなところにはゴミは落とさないけれど、1つでもゴミや吸い殻があると、他の人も落として行くそうですから。我が家ではときどき大勢をお招きするパーティを行ないますが、その前や後などにお願いできたらいいなと思いました。詳細はぜひ掲載誌をご覧くださいね!
クッション by エトロ 2007.5.28  


エトロのトークショーで広報の方からミラノコレクションの様子についてお話がありました。ミラノのショーは毎回1000人ものゲストを迎える大規模なものだそう。日本の広報の方も、日本からいらっしゃるプレス関係やバイヤーの方々等をお迎えするために大忙し。

エトロではエトロらしい素敵なファブリックのクッションを何種類も用意し、それをファッションショーの椅子の上に置いておき、お持ち帰りいただくというのが恒例だそう。座り心地も良くなるし、今回はどんなクッションになるかしら?とゲストは皆楽しみにいらっしゃいます。実はクッションは争奪戦で、広報の方もわざわざ日本からいらっしゃるお客様に喜んでいただくために一生懸命たくさんの種類のクッションを獲得してくるとか。きっとシーズン毎に人気の柄や色があるのでしょうね。

月曜の朝、エトロから小包みが届きました。開けてみると、なんとお話にあったエトロのクッションが。最近のインプレッションのインテリアは紫やブルー、グリーンがメインカラーになっていますが、こちらを見たことがあるのではないか?と思うほど、ぴったりの色柄でびっくりするやら嬉しいやら。私達が旅先で求めてきたり気に入った布地で作ったクッションと一緒に並べると、どれがどれだかわからないほど馴染んでいます。これは目の肥えたファッション関係の方も喜ばれるはずです。


『GRACE』×エトロ 2007年秋冬トーク&ファッションショー 2007.5.26  


初夏を思わせる陽射しがまぶしい土曜日、銀座並木通りのエトロ本店で、3月に創刊された『GRACE』とエトロにより2007年秋冬のトーク&ファッションショーが催されました。

私が伺った第一部のトークショーでは『GRACE』の副編集長の三田真理子さんと誌面で活躍中のモデルの生方ななえさんが、それぞれの個性に合わせて素敵にエトロを纏いながら、エトロの魅力、雑誌作りの大変さや面白さ、2007年秋冬のトレンドの傾向についてとても楽しくわかりやすく語ってくださいました。そしてその後、エトロの秋冬の最新作のファッションショーが行われました。

今年の秋冬はクラシックが再来。エトロのテーマは1920年代の「アール・デコ」。その時代の特徴的なウエストを縛らないストンとしたデザインのドレス、幾何学的なモチーフやマニッシュな装いといったエッセンスがエトロ流にアレンジされていました。

色合いはブラック、ブラウン、モスグリーン、グレーといったダークな色を中心に、鉱石を思わせるゴールド、トパーズ、テラコッタ、グリーンやぺリウィンクル、バーガンディーなどがアクセントカラーとして組み合わされ、華を添えます。夏のトレンドでも見られるボリュームのあるデザインは秋冬も継続し、より洗練され、袖や襟、ウエストなど部分的に取り入れられより着易くなっているよう。ファーのポイント使いやニット素材も注目です。

エトロの服は色合いや素材使いが独特で、一つ一つ職人がこだわって作っている温かさや魅力が溢れるブランド。人生の第二開花期を迎える40代をターゲットにした女性誌である『GRACE』でも、ドラマティックで上質なエトロはとても人気のあるブランドだそう。私が伺った第一部は顧客の方々が招待されていましたが、いらしている方々もそんな奥深い魅力のあるエトロが大好きな30〜60代の方々。ジャケットの裏地や襟の後ろなど細部にまでこだわりが感じられるエトロの職人技は男性にも人気。当日もご夫婦で楽しまれている方々もみられました。

新作はもうすぐ店頭で手に取れるそう。まだ夏物にもなっていないのに、年々早くなっていくようですね。
ハーブ・ティー 2007.5.25  


父は中国茶はいろいろと飲むくせに、紅茶のちょっと変わったブレンド・ティーやハーブ・ティーはあまり得意でないらしく、淹れても「なんのお茶?ふーん」などといってなんだか鈍い反応。

デザートセミナーでは、お菓子に合わせて色々なお茶をお出しします。自宅ではちょっと試してみたいけれどどんななのかしら?という新種のお茶なども皆で飲んでみると楽しかったり、お菓子の味とコーディネイトするだけでなく、お茶の水色とテーブルセッティングをあわせてみるのも面白いです。

先日のセミナーでは、最初に日東紅茶のダージリンのファーストフラッシュ、次に妹に香港で買ってきてもらったペニンシュラのミント・ティーをお出ししました。私は大好きなお茶ですが、一応、ハーブ・ティーが苦手な方がいてはいけないので「大丈夫?」と伺うと、皆「大好き!」というお返事。父がハーブティーが苦手らしい話をすると、フォローしてくださったのか「でも、男性で『ハーブ・ティーください』なんていわれると何だか『う〜ん』と思ってしまいます」という話題になりました。確かにそうかも、などと皆で話していたものの、その週末家族で外食し、デザートタイムに飲み物を聞かれると、何と弟も義弟も皆申し合わせたようにごく当たり前な雰囲気で「ハーブ・ティーください」とオーダーしているではないですか!

そして今週、お仕事でもプライベートでもお目にかかった男性達はみんな、遠慮なさってか私に合わせてくださっているのか、ハーブ・ティーをオーダーします。これらから推測できることは、思っている以上に女性だけでなく、日本人男性の間でも様々な種類のお茶を、気分や体調に合わせて選んで飲んだり楽しむことがとても日常的になっているということ。

最近紅茶メーカーが利き酒ならぬ利き紅茶?フェア(テイスティング・フェア)をして好評だったことがニュースになっていました。もともと細かな風味の差異を楽しむ傾向のある日本人なのだから、お茶もワインや香水のように食べ物やシチュエーション、効能にあわせて選ぶのも当たり前になってきたのでしょう。それともみんな癒されたいのかしら?
水撒き大好き!カエルちゃん大好き! 2007.5.24  


やっぱり甥はお花に水をあげるのが好きらしい。今回も「おそと、でる?」といって緑色の小さな靴を持ってきて、お庭のほうに私の手をひっぱっていきます。

靴を履くと、すぐさまホースのところに走っていき、固く閉まった蛇口をひねろうとします。

蛇口をひねってあげて
「お花さん、お水、美味しいって」
「おはなさん、おみず、おいしい? おいしい?」
と言いながら、お花に水をあげたり、水たまりをつくって喜んだり。
いつ見ていたのか、小さな指をホースにいれて、大人がするように、水を遠くまで撒くまねをしようとしたりもします。

そして最後にちょこんとしゃがんで、小さな手をパチッ、パチッとたたきます。(これがまたうまく両手がぶつからないのがかわいい)
「カエルちゃん、カエルちゃん?」
とぴょんぴょん跳ねながらカエルを一生懸命探しているのです。

しばらく様子をみて、「カエルちゃん、いないね〜」と残念がります。
ほんとうにカエルちゃんも好きみたいです。

こんな甥ももうすぐまた香港に戻ってしまいます。
次に会う時はもっと大きくなっていることでしょう。

疲れていても、昨日会っても、会えばどっと疲れるのがわかっていても、すぐにまた会いたくなるのは、なぜでしょう。
可愛いだけでなく、一瞬一瞬どんどん進化してしまうから。
ものすごい勢いで大きくなっていく甥の成長をできるだけ見逃したくないからなのかもしれませんね。

NYの男性のファッションは・・・ 2007.5.24  
NYの男性のファッションの流行は1920年のクラッシックSTYLE。アンティーク調のインテリアや葉巻など、新しい文化が出始めた黄金時代の頃のものがトレンド。
今の時代、NYでは男らしい男が好まれる。ナイトクラブに行くときやデート、遊びに出かける時は、ビジネスウエアとは別のファッションとして、洗練された誰もがこのSTYLEを着る。
デザインはイギリス製のヴィンテージで三つ揃い、ツイードなどのものが見られる。
パンツはストレートで細すぎず太すぎず。
カジュアルなものは全体的にゆったりしており、裾巾は4cmのダブルサスペンダー。
若い世代のNYの人たちは今このSTYLEが大流行である。

個と集団 2007.5.23  
毎朝仕事を始める前に掃除をする。
今日もよい日でありますようにと。
綺麗に家もオフィスも身支度もすると仕事がとてもはかどる。
お花も毎日同じ場所ではなく花瓶を取り替えたり位置を変えてみたりする。
今日はすべてのお花をキッチンのカウンターに花屋さんのディスプレーのように並べてみた。
一つの個性も大事だが集団となると大きな魅力に変わる。
仕事も一人の仕事も楽しいが集団でする仕事も更なる魅力を感じる。
どうぶつのせっけん 2007.5.23  
シアトルに数年前に河口湖の家の建材を買いに行った時はまだ孫もいなかった。
友人の久美子さんと小さな生活雑貨のお店でいろいろ見ていた時にたまたま目にとまった可愛いパステルカラーの「どうぶつのせっけん。」。荷物になるのを承知でいくつか買っておいた。
先週末2歳の孫を連れて河口湖に行ったときにこれがとても役に立ったのだ。
まずお風呂嫌いの孫を喜ばすためにモルトンブラウンのバブルバスを作り泡一杯のお風呂で楽しく遊び、更にどうぶつせっけんを見せると顔中大笑い。いっぺんでお風呂が大好きになった。ちょっとした工夫で嫌いなものを好きにさせるものや考え方。
毎日の生活でもいっぱいありますね。
パエリャとポルトガル鍋 2007.5.23  


親しい友達からもらったポルトガル鍋、暫く使っていなかったのだがパエリャを作りたくなって久しぶりに取り出した。
親子3代にわたり買い求めている近所の魚屋さんに久しぶりに行ってみた。ここは小さな魚屋さんだが新鮮なものが取り揃えられている。値段もちょっと高いのだが、、、。美味しそうな蛤や海老、白身魚を買ってきた。冷蔵庫の野菜の中からセロリー、茄子、たまねぎ、ピーマン等、パエリャ向きな野菜をまず炒める。
それにスープストックをお米の倍量用意し、熱いうちにサフランを入れておく。
お米とワイルドライス少々を透き通るぐらいよく炒め、(このワイルドライスは思いつきで入れてみたがとても評判。)その上に炒めたお野菜と魚介類などを形よく並べる。
15分ほどで少しおこげが出来たかなと思う程度で火を止める。
開けたとたん美味しいパエリャの匂いが部屋中にプ〜ン。開けたとたんに皆がスプーンを片手に「どれ?どれ?試食。」と食べ始め写真を撮る事も忘れこんなみじめな写真となった。簡単で美味しいのでこれからの時期の河口湖のお客様にはとても良い。早速河口湖のレシピーに付け加えることにする。
主人も「パエリャ パーティをしようかな?」と一人でつぶやいていた。
バラも綺麗に咲いてそろそろ彼の友人をお招きする時期かもしれない。




蘭の香り 2007.5.23  


5月にオープンしたお友達のBar & Restaurantの開店祝いに、涼しげなしだれ蘭の鉢植えを選びました。あんまりきれいだったのでつい自宅にも同じものを買ってしまいました。

バラも大好きですが、蘭も大好き。蘭はオープニング等の際の贈答花の胡蝶蘭の仰々しいイメージが強く、実は子供の頃はあまり好きではありませんでしたが、お友達とシンガポールに行って以来イメージ一新!

オーキッドガーデンであらゆる種類の蘭が咲き零れている姿を見たり、ホテルのロビーやレストランなどいたるところで自由自在に活けられている美しいアレンジを見て大好きな花になりました。そのとき、黄色い小さな花がたくさんついている蘭が"dancing lady"という名前だと聞き、よく見ると、たしかに、小さな黄色いドレスを着た貴婦人がふわふわと軽やかに舞っているように見えてとても嬉しくなったのを覚えています。

5月のデザートセミナーではオレンジのデンファレをアレンジしましたが、写真の清清しいグリーンの蘭はグラマトという品種。夏の暑い時期でも持ちがよく、甘い香りが楽しめます。


はじめての水遣り 2007.5.21  


ガーデニング好きな母の影響を受けて、甥もどうやら早くも花好きになったよう。

子供のくせに大人と同じことを一人でしたがる彼は、水をいれると自分の体重より重そうな大きなじょうろを、ウンウン唸りながら持ち上げて、一生懸命水遣りしました。

「お花さん、美味しいって言ってるよ。」「おはなさん、おいしい?おいしい?」と嬉しそうに話しかけます。

大きくなっても,ちゃんとお花にお水をあげる心優しい男性になるのかしら?

緑のカエルちゃんのような靴と大きなじょうろがなんだかぴったりです。
結局、母の日のプレゼントは! 2007.5.21  


何でもさっさと行動に移す母にプレゼントを探すのは結構大変とブログで書いたせいか「何を差し上げたのですか?」とご興味を持った方が多かったのでちょっとご報告。

私がブログを始めて性能の良いほうのデジカメを持ち歩くようになり、母が撮りたいと思うときに限って手元にデジカメがない!という状態が続いてしまったので、最新のデジカメを子供3人からプレゼントすることに。

ヨドバシカメラに行き、キャノンとソニーで迷った挙句、薄型でテレビの大画面でも画像を映せるというソニーの最新型Cyber-shot DSC-T100を購入。これで父と大画面いっぱいに孫の可愛い姿を見て楽しむことができるはず。手振れ防止もついているので「手振れって、こんな感じ?」と、ジェットコースターにでも乗っていないかぎりこんな揺れはないのでは?というほど揺らして撮ってみたりして性能も確認。

今朝、庭のツルバラが満開に咲きほころんでいるのを見て、母が「令子、撮って、撮って!」と叫ぶので、「早速あのカメラで撮ったら」と促して撮ってみたのがこの写真。どうでしょう?

これからのダイアリー、楽しみにしてくださいね!
Green Glass Collection 2007.5.21  


前々から集めていたグリーンのグラス。
かれこれ25年になるでしょうか。
値段に関係なく好きな形やその日心にやさしく感じたものを集めている。
コレクションとしての意識は無かったがいつの間にか買うものの色はグリーンのものが多かった。緑の力は私にとってとても大きい力を与えてくれる。
いつもの仕事場の横にも大好きなこぶしの木の葉が初夏の風に揺られている。
グリーンを見ていると心が澄みきるような感じがしていつも穏やかな気分になる。
小さいものから大きいものまで集まってきているが母の日に上海に出張に行っていた主人が久しぶりにお土産としてグリーンのグラスを買ってきてくれた。
このグラスの中には秋篠宮妃殿下紀子様からのプレゼントや石原都知事夫人のものなどがあり、見るたびにそのときの思い出が目に浮かぶ。
アプリコットのチーズタルト 2007.5.21  


今月のデザートセミナーではアプリコットのチーズタルトを作りました。暖かくなってくると甘酸っぱいものが美味しく感じられます。突然暑くなり少々バテ気味の時にお友達にこのケーキを頂き、疲れがうそのように吹っ飛び元気いっぱいになったので、皆さんにもぜひ味わっていただきたいと思い、教えてもらったレシピを皆さんが作りやすいようアレンジしました。チーズを使った爽やかなお菓子は夏になるとケーキ屋さんでも人気のメニューです。今日のお菓子は焼き菓子なので持ち運びも楽で、新緑の季節のピクニックに持っていくにもぴったりなお菓子です。

テーブルコーディネイトは、アプリコットに合う、オレンジと白のお気に入りのナプキンと、最近購入したダイアン・ヴォン・ファンステンバーグのラップドレスの柄にインスピレーションを得て、オレンジ色のオーキッドと白いアジサイ、グリーンのセダムをたっぷりと高低をつけて活けこみました。

オレンジは華やかで親しみやすい色ですが、間違えると幼稚に見えたり騒々しく見えてしまう色。配色バランスやライン、素材の組み合わせでナチュラルで大人っぽい雰囲気にコーディネイトしました。このパターンをモダンにコーディネイトすることも出来ますが、前回はモダンだったので、今回はあえて違うイメージに。「わあ、シックですね〜」というご感想をいただいたのでイメージは伝わったようですね!

いつもお天気に恵まれるデザートセミナー。土曜日は晴れたり降ったりと変わりやすいお天気の日でしたが、セミナー中は期待していたとおり、お天気に。タルトが焼きあがるのを待つ間、爽やかな季節の風と光を感じながら、まるで戸外でティータイムを楽しんでいるような午後の一時を過ごしました。
サクセスフル・タイ 2007.5.15  


菅原明美がセレクトした”サクセスフル・タイ”の販売を3月よりスタートしました。4つのカラータイプ(ウィンター、サマー、オータム、スプリング)に分け、1カラータイプ・3本1組での販売となります。ご注文、お問い合わせの方は、お電話 03-5840-6955 またはメール info@impression.ne.jp にてご連絡お願い致します。

 ・タイ3本1組 12,000円(消費税、送料別)

★色・柄のチョイスは菅原明美のセレクトになりますのでお任せください。在庫がなくなり次第、ネクタイの色・柄等の組み合わせが変わりますので、予めご了承下さい。一度ご購入された方のリピートも受け付けております。

★WHAT'S NEWに関連記事を掲載しました。
http://www.impression.ne.jp/whatsnew/index.html

日経EW6月号掲載! 2007.5.14  


日経EW6月号の「持つべきは”パーソナルスタイリスト”」特集にて、パーソナルスタイリストサービスを提供する東西4人のプロの一人として掲載されました。

女性の社会での活躍がめざましく、同世代で女性エグゼキュティブ=EW(Elegant & Executive Woman)がたくさん出現してきました。30代後半〜のEWは会社では男性同様に責任ある立場でありながら、同時に出産、育児、主婦や妻、介護、自分自身の体力の低下などと様々な出来事のバランスを上手にとりながら、女性ならではの感性を活かして仕事をし世の中に貢献しています。

男性ならいまだに「見かけより中身で勝負」といって逃げられる(最近は男性も逃げられなくなっていますが)かもしれませんが、女性はどんなに成功しても、見かけと成功を切り離して考えることは難しい。自分が幸せを感じながら生きるためには、自分が自分らしく美しく満足できる状態でいないと仕事はうまくいっていても、別のストレスを感じてしまうからです。

EWの皆さんはお洒落の重要性を十分にわかっている方が多いと思いますが、現実は忙しくて、情報を集めたり、アップデートする時間がない方が多い。また仕事をしている人たちに限らず、自分のためだけでなく子供や家族のために費やす時間が多い女性達は忙しく、自分にかける時間がなくなってきています。そんなジレンマを解決し、より楽しく良い仕事、生活をしていくためにサポートをするのがパーソナルイメージコンサルタントの仕事のひとつです。

記事ではイメージコンサルティングの一部であるパーソナル・ショッパー(ショッピング同行サービス)に焦点をあてていますが、自分を活かす方法、アプローチは様々なので、ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

詳しいコンサルティングメニューはこちらをご覧ください→http://www.impression.ne.jp/trend/index.html
「いつもありがとう!」  
「ママは今どこにいるの?」
次女から携帯に電話がかかってきた。
「今、河口湖から東京へ戻ったばかりよ」
「昨日の夜に行ったのにもう帰ったの?」
昨日は横浜の仕事の後、そのまま東名高速で河口湖に向かった。
6時半に出発し8時半に到着。
スーツのままのドライブはちょっと肩が凝る。
真っ暗な道を通って、別荘へ一人で行くのは正直怖い。
玄関に近づくと、去年植えた優しいピンクのつつじが満開で、怖いのも忘れて暫くその美しさに見とれていた。
今週から増築工事が始まったので、その様子を見るために来た。
暗闇ではあまりわからなかったので明日の朝見ることにした。
大好きなバスソープを入れて温まる。
まだ外は10度。寝室の窓を全部開け、部屋に気持ちよい風をたっぷり入れる。
近くのログハウスのほのかな光が安心感を与えてくれる。
ふかふかベットに横になるとあっという間に眠りに落ちた。
9時間熟睡し久しぶりに鶯の声で目覚めた。
8時半からの工事を見届けお昼には東京へ。
着いたばかりの娘の電話で待ち合わせ。
ストローラーから下りた孫が、2本のピンクのカーネーションを両手で私に、「いつもありがとう!オーマ」とくれた。
その一言が嬉しい。
母の日のカーネーション。どんなプレゼントよりも、今年はその一言が最高の思い出となった。!!!


ちょうちょ、こんにちわ!  


花でも子供でも、成長が目に見えるものは見ていて面白いですね。

本当は私達大人も日々成長しているはずなのでしょうけれど、人間の大人は色々考え過ぎたりして行動も回り道もするので、必ずしも前向きな成長がすぐに見えず、面白さに気が付かないのかもしれません。

などということを甥を見ていると感じます。本当になんでも彼にとっては初めてなんですもの!

窓辺でなにやら一生懸命叫んでいます。何だろう?

「とりさん、こんにちわ!」
「ちょうちょ、こんにちわ!」
「とりさんがいるの?あら、ほんとう。かわいいね〜」
「ちょうちょ?どこにいるのかな?いないよ??」
「ちょうちょ、こんにちわ!」と言って、小さなおしりをぴょこっとつき出します。

ん?と思って彼の視線を追うと、パンジーの鉢植えが。
どうやらパンジーがちょうちょうに見えた様です。
たしかに風に揺れるパンジーは一瞬、たくさんのちょうちょうに見えます。

おもしろい!!







夕暮れ時 2007.5.10  
昨日は早くも夏バテか、少々元気がないまま夕方用事で代官山に出かけました。

ヒルサイドパントリーでパンを買った後、空を見上げるとケヤキの樹が知らぬ間に蒼々と生い茂ってとても美しい。私は大きな樹の下から見上げる空が大好き。この樹の感じはいいな〜などと思っていると、目の前に止まったタクシーから1組のカップルが降りてきました。

このカップルがとっても素敵でした!お二人ともすらりと長身の50後半〜60代のカップル。男性は黒っぽいスーツに足元はブラウンのシューズとカジュアルでシンプルな着こなし。女性は白髪交じりの髪をきれいなベリーショートに整えていて、長い首からデコルテのラインが美しく見えるボートネックの黒のフレンチスリーブのワンピース姿。

腕には、大きな、20〜30本はあるでしょうか、真っ白のカラーを無造作に束ねた大きな花束を抱えているので、見るからにこのあたりの家のホームパーティに招かれて、車から降り立った2人なのだとわかります。

素敵なポイントは足元にありました。普通ならパンプスやサンダルを選びがちですが、彼女の足元は黒のキャンバス地のウエッジソールのエスパドリーユで、細い足首をバレリーナシューズのように黒いリボンで交互に結んでいます。その靴の選択が今日の気候と今シーズンのトレンド、代官山という肩の力の抜けた着こなしが合う場所にそれはぴったりで、靴をみただけでも相当お洒落上手な方だと見て取れました。バッグは潔く涼しげな白。夕暮れ時の、刻々と暗くなっていく空間の中で、ホワイトと&ブラックのみでシンプルにまとめた2人が浮き上がっていて、映画のワンシーンのように美しく、その光景を見ただけでなんだか元気になってしまいました。

心のどこかがソワソワと、何か素敵なことが起こるのではないかと期待してしまいたくなるようなこの季節の夕暮れ時に、夜の特別な時間のために(特別な人と!)洒落して出かけるのはとても大人で素敵ですね。彼女はディープなカラータイプの方だったので、またモノトーンが非常に映えていたのです。似合う色やデザイン、TPOとトレンド、全てを押さえたよいお手本です。
オールド・ローズ 2007.5.9  


母が育てたバラが庭に満開で、毎日様子が変わっていくので、見るたびに「今日が一番きれいかも!」などと思って写真を撮るのですが、ある日突然、「昨日がピークだったのか」と気がつくと、ちょっと悲しくなったりもします。

「いつ散ってしまうのだろう、散らないで、ずっときれいでいて」というハラハラ感も、花を美しいと感じる1つの要素なのかもしれません。

母が、見事に咲ききって頭が重くなりすぎてしまったバラ達を「ありがとう」と切ってあげて、水に浮かべると、またそれはそれで涼しげできれい。最後まで活かしきってあげたいですね。自分で育てた花ならなおのこと。

花を見ていると、ただ一生懸命自分らしく生きること、与えられた場所に文句をいったりしないでひたすら自分の花を咲かせることに専念するといった、シンプルな生き方が大切なのかなと思います。
ミント! ミント!! ミント!!!  


いつだったかのデザートセミナーの際に、ミントの鉢植えをたくさん買ってきました。お教室が終わった後、何気なく庭に植えておいたら、気がついたら、ものすごい茂みになっていて、近くに行かないと、ミントに見えないくらい、それは勢いよく大きく育ちました。

うちにあるのは甘いリンゴの香りがするアップルミント。育つまで知らなかったのですが、ミントは一年草ではなく、多年草みたいですね。だから寒い冬も越して、毎年腰の高さくらいまで育ちます。「あれは何?」とよくお客様に聞かれるほど伸びます。

ラベンダーも強いですが、ミントも負けていません。

あんまり大きく育ってしまって、デザートセミナーの際にお菓子の上に飾ろうと思っても第一番目の小さな葉っぱ以外、大きすぎてお菓子からはみ出てしまい、ミントらしく見えないのがちょっとした悩み。

「かわいそう。ごめんね。」と思いながら、お菓子に合う、一番上の小さな双葉ばかり切ってしまって、今はたくさんあるけれど、そのうち大きい葉ばかりになってしまうのかとしら思っていたのですが、ミントは私の想像よりはるかに強く、切っても切ってもまた芽が出てきて、小さな葉っぱは増え続けます。

そして茎ごと切っても水につけておくとすぐに根もでてきますから、永遠に増え続ける、という感じ。子供の生命力もすごいですが、ミントも負けていません!消化促進、解熱作用、消毒作用などがあるミント。ミントのように爽やかに、そして強く生きたいですね。
ジャスミンの香り 2007.5.6  


この連休は久しぶりに甥とゆっくりした時間を過ごしてとてもリフレッシュになりました。が、連休後に続く忙しさのプレッシャーがどこかにあるのか、眠ると自分では認識していない気持ちの混乱を表すような夢ばかり2晩続けて見て、いったいどういうことだろう?と思っていました。やらなくてはならないこと、片付けたいことが次から次に浮かんで気持ちばかり焦ってしまったり、友人のおうちのご不幸などでこんがらがってしまった頭の中を夢の中で整理としているのかもしれません。

以前にもお話したように必要なものは必要なときに私の元に来てくれるようです。連休中にギリシャ製のシャワージェルをいただきました。ちょうどシャワージェルが切れたので単純に「素晴らしいタイミング!」と喜んでいたのですが、昨晩使ってみてびっくり。ボトルをオープンしてみるとジャスミンのとてもよい香りが。外国製なのでちょっと強めの香りなのですが、けしていやみではなく、体を洗っていくうちにとてもリラックスして、昨晩は久々に熟睡!今朝は最高の目覚めでした。

朝、雨に打たれている庭の花がとてもきれいなので写真を撮っておこうと、外に出てみると、なんともいえない良い匂いが漂っています。ラベンダーやイングリッシュ・ローズ、ミントがと様々な香りの良い花が咲いているせいかと思ったのですが、その香りのなかにジャスミンも。この間までつぼみだったのが満開になっていたのです。「もしかしたら、この香りのおかげで熟睡できたのではないかしら?」と思って調べてみました。

するとジャスミンには鎮静効果、抗うつ作用があり、情緒に深く作用し、感情の混乱からくる不安を和らげ、自分自身を取り戻させる、不安や憂鬱を軽減できる、さらにリラックス効果が不眠に役立つ!などの効能があることがわかりました。やっぱり!

香りを感じる嗅覚はいちばん原始的な脳といわれる大脳辺縁系につながっているので、頭であれこれ考えたりするより早く、直接に体に作用するのですね。ジャスミンに癒されて、ゴールデンウィーク後も元気いっぱいにはじめられそうです。
Big Surprise! 1 2007.5.4  


こどもの日が明日という今日、どうしても待ちきれずに母は甥へのプレゼントを買いに出かけた。お目当てはもう決まっていた。あの赤い三輪車だ。

コンラン・ショップで見るたびに「どうかしら、これ?」といっていたのだが、「まだ大きいんじゃない?」と言われては「そうかしら・・・」と我慢してきた三輪車。色がなんともいえない鮮やかだけれど落ち着いていてアイボリーとの組み合わせがちょっと懐かしい感じでとても可愛い。私も一目で気に入った。果たして甥は気に入ってくれるだろうか?

甥は好みがはっきりしている。先日も、香港で三輪車を買おうと、出張中の弟と妹とおもちゃ屋さんに行ったのだが、3種類ある三輪車を見ても「ぜったい、いらない」といって見向きもしなかったそうだ。このところ、第一次反抗期?で何でも「だめ」「いらない」ということが多いので、何に対してもNOといっているのかと思うとそうでもなく、意外に、これ!というものには猛突進する。

午後15:00頃、甥が到着。寝入りばなに起こされて、ちょっと不機嫌な雰囲気であらわれた甥。「すごいものがあるわよ〜」と隠してあった三輪車のところに連れて行くと、最初は「?」とあまりぴんとこない様子。乗ろうとしたら、まだちょっと大きくて床に足が着かないのであきらめてようとする。そこで私が「面白いわよ〜、ほら、まえ、まえ、うしろ、うしろ〜、あ〜面白〜い」と漕いで見せると、「乗る?乗る?(いつも質問形)」となった。よしよし。

地面につかない足をペダルに載せるとどうだろう?初めてなのに、スルスル〜と勢いよく漕ぎ出した。それからはもう無我夢中。笑いもしないで、とにかく慎重に一歩一歩くるくるくるくる。回りやすいように家具を端に移動したら、柱やドアの周りを8の字を描くように懸命にターンを繰り返す。ぶつかりそうになると慎重にバックもする。どうやらすでにイメージトレーニングできていたらしい。
Big Surprise! 2 2007.5.4  
甥は話しかけてもろくに答えもせず三輪車を漕ぎ続ける。開け放した窓からそよ風が吹いて、こぶしにぶら下げたマリンバが涼しげな音を奏でる。と、突然、顔を上げて「おはな、きれいね〜」とニコニコしながら言う。そよ風が気持ちが良いので顔をあげたら、母の育てたイングリッシュ・ローズがゆらゆらと揺れているのが見えたのだ。母はもうメロメロ。2歳児がこんなに気がつくなんて!

帰宅した弟が大きいからとサドルを下げてみると、足が着いた途端、ペダルを漕がずに足で走り出す。足が着くとそのほうが楽だから漕がないのだ。それでまたサドルを少しあげてペダルを漕ぐ高さに調節。ちょっとしたことで三輪車が乗れるようになったり、乗れないと思われてしまったりするのだ。その後3時間、彼はお昼寝もせず、飽きずに家の中、庭、そしてとうとう初めて家の近くの公園まで出ていって三輪車で大冒険!夕食後、車のベビーシートに座った途端、バタンキューだったそう。大人だって3時間自転車に乗ったら疲れるに決まってる。
Kid's Shopping! 2007.5.3  


子供の日を控え、食品売り場がリニューアルした新宿伊勢丹に行ってきました。お休みの日の伊勢丹は開店前を目指していかないと車を止めるだけでも一苦労!

甥と妹と待ち合わせをし、甥のご機嫌にあわせてまずおもちゃ売り場へ。伊勢丹のおもちゃ売り場にははじめて行ったのですが、フロアに着いた途端、素晴らしい!と私自身大喜び!

木製のリンゴ、洋梨、イチゴ、ブドウ、トマト、ブロッコリー、タマネギなどありとあらゆる果物や野菜、バゲット、食パン、クロワッサン、アンパンなど様々な色や形のパン、チーズにミルク、ジャムに缶詰、お魚にソーセージにハム、など考えられる限りの食材や、フライパンやボール、鍋などのキッチンウエアが、本物のスーパーやキッチンさながらに子供の高さにあわせて並んでいるのです。

脇にあったミニチュアのスーパーにあるような買い物かごを「これに入れる?」と甥に渡すと、取り付かれたかのようなものすごい勢いで、大好きなブドウや洋梨をこれでもかと入れていきます。好きなものは何個も何個も。「うわあ、こんなにパンもある、どれがいい?」たくさんの種類の中から一生懸命吟味してさらにポンポンバスケットに。「お魚は?」魚があんまり好きでない彼は無視。変わりにソーセージやハムをいれます。そしてフライパンを取ると、中にソーセージをいれて炒めるまねをしたり、なんでも「あたためる?(何でも質問形)」といってはオーブン(木製)の中へいれてみたり。母親と一緒に買い物やキッチンで過ごすうちにいろんなことを覚えていて真似するのですね。

先日もアメリカにキッズ向けのスーパーができたとニュースで紹介されていました。商品は子供目線の高さに綺麗に陳列され、サンドウィッチなども子供が頼むと好きなパンで好きな形に型で抜いてくれてはさむ中身もオーダーしたり出来る。子供が大人と同じように自分の意思でお買い物が出来るそう。かなりニッチなお店ですが、ものすごい勢いで買い物?する甥を見ながら、そのお店も子供達に喜ばれてるかも!と思いました。今はやりのKid's Cooking ならぬKid's Shoppingでした。
ダージリンのファースト・フラッシュ到着! 2007.5.2  
先日も美味しい紅茶をお送りくださった日東紅茶の方から、2007年のダージリンのファーストフラッシュが届きました。連休前という、またもやグッドタイミングに到着!

「紅茶のシャンパン」ともいわれるダージリン。一番摘み=ファーストフラッシュは3月後半から、その年初めて摘まれる新芽を使って製造されます。ここ数年は特にドイツでファースト・フラッシュが大人気。製造した傍から次々に空輸されるほどだそう。

頂いたファースト・フラッシュは、Darjeeling East地区、Golden Valleyと呼ばれる自然豊かな谷の斜面に位置するTumdong茶園のDJ5という品種。茶葉を見ると、よくもまれた碧色の中に、繊細な白い芽と鮮やかな若葉が映えた春らしい美しい色合い。水色は落ち着きのある薄い琥珀色だそう。今日は天気が良いので、仕事の息抜きに飲んでみるのが楽しみ。

おいしい入れ方を教えていただいたのでご紹介します。
1カップ(150〜160ml)あたり、約2.5g(ティースプーン中盛り1杯)の茶葉をしっかりと沸騰させた新鮮な熱湯で約4分間抽出。軽く1回スプーンでかき混ぜてからカップに均等に注ぎます。香味は繊細なので、ストレートティーで飲むのがおすすめ。
すずらんの日 Jour des Muguets 2007.5.1  


今日、5月1日はすずらんの日"Jour des Muguets"です。

この日は親しい人にすずらんをプレゼントする日。すずらんをプレゼントされた人は幸福になるそうです。

庭にすずらんが咲いているというので、自分にプレゼントしようかなと思ったのですが、見てみるとまだこれから満開の様子。かわいそうだから、そのままにして写真だけパチリ。

前にもお話したとおり、初めて祖母につけてもらった香水は、すずらんが大好きだったクリスチャン・ディオールが生涯最後にプロデュースしたという「ディオリッシモ」。すずらんの香りはバラ、ジャスミンと並んで3大フローラルノート。初夏の夕刻、爽やかで甘い香りをまとって出かけたとき、ちょっと大人になった気分で嬉しかったのを覚えています。

また、すずらんはブライダルでは花嫁に贈る花として有名です。Jour des Muguetsにちょうど、すずらんのようにスウィートで可憐な印象のNYの友人Amanda & GregoryからWedding のInvitation Cardが届きました。爽やかでナチュラル、知的な彼女のイメージにぴったりなグリーンとシルバーを効かせたカード。カードのトップにプリントされた、二人の名前の頭文字をデザインした素敵な紋章や素敵な切手などから、優しく繊細な彼女が、ひとつひとつ楽しみながら結婚式の準備をしている様子が伝わります。「結婚式もグリーン&シルバーなのかな、どんな風になるのかしら」とわくわくします。新緑の美しい6月に、そしてグリーン系が似合うオータムタイプの彼女には、グリーンはまさに最適な色でしょう。
カエルちゃん 2007.5.1  


天気がよいせいか、いろいろなものに感動したり、感謝したり、幸せを感じたりしやすいこの頃。

香港から甥が帰ってきて(←もちろん両親も)昨日家に遊びに来た。といっても私は友人と会っていて、甥には会えなかったのだが、焼きたてのパンを買ってきたり、野菜が苦手だという彼のために、というか、彼をだますために、色々な野菜をい〜っぱい細かく切って隠しこんだミートローフを作って出かけた。

1ヶ月ぶりに帰ってきた甥はますます可愛くなっている。(叔母ばかです)お庭に母と出ると、本物の”カエル”に初めて遭遇!うちの庭にいるカエルは結構大きく3年くらい前から住んでいるらしい。それでもまったく怖がらず「カエルちゃん、カエルちゃん」といって、大声で笑いながら逃げるカエルを追いかけて一緒にピョン、ピョン。なんて可愛いのだろう。まだほとんどのことが初めてだから、彼の目にはなんでもキラキラと写っているに違いない。レモンの木に寄ってきたアゲハチョウを見て「ちょうちょ、ちょうちょ!」母が庭に咲いたチューリップを切って渡すと、自分も同じように本物のはさみで花を切りたいという。私が2歳のときに、はさみで花なんて切りたいと思ったかしら?「お月様よ、たっちゃん」というと、「バナナみたい」という。そんな風に思うんだ〜、と感激。

帰宅したら両親は甥に会えて嬉しかったものの、疲れたのか、ぐったり。子供のエネルギーは本当に大きい。きっと何にでもときめいていて、体全体で経験して、感情をぶつけてくるからだ。子供でなくても、視点を変えたり、気をつければ、毎日にときめきは見つけられるはず。大人は自分で自分にときめきを見つけてあげなくては!


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